審判講習会

3月7日(日)神奈川県連盟の審判講習会を受講してきました。

本来だ14日(日)東京都連盟主催の審判講習会を受けなくちゃいけないのですが、仕事の関係で14日は都合が悪いため本部・東京都連盟に申請して神奈川県で受講させてもらいました。

講習の内容は本部作成の資料を使って進めていくため大きな違いはないのですが、運営方法は会場の都合とかで大きく変わります

東京では審判の人数を収容できる講義室と体育館を持った施設は基本的に無理なので、道衣で体育館のフロアーに座って講義を聴く形式床に一日中座っているとお尻や腰が痛くなり、文書は床に正座して書くため非常につらかったから、数年前に大学の講義室で私服のまま講義を聴く形式になりました。そのため、服装はスーツもしくは審判服の着用が基本的に義務づけられています。

一方、神奈川県ではこちらがノーマルな形だと思うのですが一つの施設で講義室での講義とフロアーでの演武の採点実習や審査技術の確認が出来るので一日中道衣で受講です。そのため服装については特に基準もなく、普通の私服でOKです。

神奈川県での講習会受講は今回が初めてではなく、5~6年前に二度ほど参加させてもらっていたのですが、東京の審判講習会になれた私はスーツはバッグの中にたたんでおくのは嫌だな・・と思い審判服で参加。会場である藤沢翔陵高校のある善行の駅に近づくにつれ、自分の服装が浮いていることに気付き始め、会場に入ると審判服のエンブレムが完全に浮いていました・・・・・

講習会の内容については、9:00から4:30ぐらいまで、資料の読み合わせビデオによる審査・採点内容の確認自己チェック表の記入・採点、フロアーに移って実際の組演武の採点運用法のレフリーの実習昇級・昇格での技術的なチェックと実習等非常に充実した内容でした。

今回は他地区の講習会ということで緊張感を持って臨むことができ、客観的な目で全体を見る事が出来たので、講習内容以外にも学ぶことが多い一日でした。今日感じたことを今後このコラムで取り上げたり、これから支部やブロックでの活動に活かしていこうと思います。

また今回、昨年11月の資格認定講習会でご一緒した「二十歳縁会(はたちえにしかい)」のメンバーで、技術審査の演武相手をしていただいた厚木東支部飯田先生にお会いできたのも収穫の一つでした。

コメント / トラックバック 1 件

  1. 山広 茂夫 より:

    写真も多く、充実したサイトで驚きました。藤沢翔陵高校は、私の自宅から歩いて数分です。審判講習会で神奈川を使う場合は、ぜひご連絡を。昼食を一緒に食べましょう。善行駅隣の「笑笑」あたりで軽く飲むのも良いですね。

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