‘2010/03’ カテゴリーのアーカイブ

スポーツ安全保険更新のお知らせ

2010/03/08

スポーツ安全保険更新のお知らせを6日(土)より道場にて配布しています。

まだ受け取っていない方は稽古に来た時に声をかけてください。

審判講習会

2010/03/08

3月7日(日)神奈川県連盟の審判講習会を受講してきました。

本来だ14日(日)東京都連盟主催の審判講習会を受けなくちゃいけないのですが、仕事の関係で14日は都合が悪いため本部・東京都連盟に申請して神奈川県で受講させてもらいました。

講習の内容は本部作成の資料を使って進めていくため大きな違いはないのですが、運営方法は会場の都合とかで大きく変わります

東京では審判の人数を収容できる講義室と体育館を持った施設は基本的に無理なので、道衣で体育館のフロアーに座って講義を聴く形式床に一日中座っているとお尻や腰が痛くなり、文書は床に正座して書くため非常につらかったから、数年前に大学の講義室で私服のまま講義を聴く形式になりました。そのため、服装はスーツもしくは審判服の着用が基本的に義務づけられています。

一方、神奈川県ではこちらがノーマルな形だと思うのですが一つの施設で講義室での講義とフロアーでの演武の採点実習や審査技術の確認が出来るので一日中道衣で受講です。そのため服装については特に基準もなく、普通の私服でOKです。

神奈川県での講習会受講は今回が初めてではなく、5~6年前に二度ほど参加させてもらっていたのですが、東京の審判講習会になれた私はスーツはバッグの中にたたんでおくのは嫌だな・・と思い審判服で参加。会場である藤沢翔陵高校のある善行の駅に近づくにつれ、自分の服装が浮いていることに気付き始め、会場に入ると審判服のエンブレムが完全に浮いていました・・・・・

講習会の内容については、9:00から4:30ぐらいまで、資料の読み合わせビデオによる審査・採点内容の確認自己チェック表の記入・採点、フロアーに移って実際の組演武の採点運用法のレフリーの実習昇級・昇格での技術的なチェックと実習等非常に充実した内容でした。

今回は他地区の講習会ということで緊張感を持って臨むことができ、客観的な目で全体を見る事が出来たので、講習内容以外にも学ぶことが多い一日でした。今日感じたことを今後このコラムで取り上げたり、これから支部やブロックでの活動に活かしていこうと思います。

また今回、昨年11月の資格認定講習会でご一緒した「二十歳縁会(はたちえにしかい)」のメンバーで、技術審査の演武相手をしていただいた厚木東支部飯田先生にお会いできたのも収穫の一つでした。

3月8日からの稽古

2010/03/05

次週3月8日から、みなみ野小学校・高嶺小学校とも学校行事で体育館が使用できなくなります。また、みなみ野中学校も学校行事で一部使用できなくなります

これに伴って、稽古場所が大幅に変更になり、稽古が一部休みになります。すでにお配りした3月稽古予定表当サイト稽古予定表でご確認の上、お間違えなきようお願いします。

3月いっぱいの予定は確定ですが、4月の予定に関してはまだ未定です。確定し次第カレンダーを書き替え、お知らせにてお知らせいたします。

なお、3月8日(月曜日)の稽古に関しては市民センターが休館日のため、お休みです。

道場風景・100227

2010/03/04

アップがすっかり遅くなってしまいましたが、今日はキックミットを使った基本練習です。

2月27日 土曜日にしては人が少なめでしたが、今日は吉永・小川両助教の蹴を中心にした基本指導です。3個(キックミットの数え方って本?枚?個?)のキックミットに分かれて1グループ5~6人で蹴の練習です。

今回のテーマは重心の移動をいかに蹴に伝えるか・・・でした。

まずは基本練習でもよくおこなう逆蹴。腰を前に送り込みすぎないで、いかに威力のある逆蹴を蹴るかといる練習です。この蹴は軸足の重心の移動蹴の早さがポイントです。

写真1

次は順の廻し蹴。逆からの廻し蹴にすれば、ある程度体重の乗った蹴になるのはわかっているのですが、あえて順の廻し蹴です。今回のポイントは、差し込み足での体重の移動を蹴足の脛に伝え脛でミットを吹き飛ばすような強い蹴をおこなうこと。フォームの崩れや差し込み足の正確さとかは目をつぶって、とにかく強い蹴(言い方を変えると、順足の脛による強いタックル)を出す練習。

写真2

三つ目は順の高廻し蹴。高廻し蹴といっても高く蹴るのが目的ではなく、先ほどの蹴と体の使い方を変えて腰の回転で威力のある蹴を繰り出すのが目的です。高廻しを意識すると腰の溜めが出来やすいんですね。ここでのポイントは鈎足です。人間の足(つま先から踵)と腰(骨盤)は直角になっています。頑張って腰を回しても45度ぐらいにしかまわりません。相手に対して踵が横に向けば腰は相手に真っ直ぐになります。そのときに腰を回転させると相手を横から蹴ることができます。差し込んだ軸足の踵を相手の方に向けるようにして一気に腰を回して廻し蹴をするのが今回のポイントです。軸足の使い方、蹴足の上げ方、バランスの取り方等いろいろありますが、今回は腰の回転のみに絞って練習です。

写真3

蹴は相対演練だと蹴る方も受ける方も痛いので、効果的な蹴の練習はキックミットや胴を使わないとなかなかできません。気のせいか最近は腕に青あざを作っている人をあまり見かけなくなりました。正しい蹴を正しく受け・かわす稽古をしないといざというとき全く役に立たないただの体操になってしまいます。そのためにも正しい蹴を身につける必要があるわけで、今回のようにキックミットや胴を使った蹴の練習をどんどんやっていこうと思います。

後半、一般の部の時間ではマットを使わせてもらい、柔法の稽古でした。写真は諸手送後手の練習風景です。

写真4

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